便潜血・陽性反応

この内容を見たとき、正直びくついてしまった。
肝臓のほうは、保健師による健康指導でここ数回適されていたので、対応の方法は承知していた。
しかし、便潜血というのははじめてである。
ネットで調べてみると、大腸がんを調べる有効な手段だという。
異常があるから、便に血液が混じってしまうというもの、言い換えれば、内臓のどこからか出血しているところがあるということらしい。

大腸がんといえば、最近急激に増えてきている病気であるという。
少々心配になってきた。

肝臓のほうは、お酒の飲みすぎ、というより休肝日を設けなさいということ。
さらに、運動をするようにといわれていた。
この辺のことは、数年前から指摘されているので、運動のほうは水泳を月２〜３回いくようにしている。
だいぶ水に慣れてきたのか、平泳ぎだったら５０分間休憩なしでも泳げるぐらいにはなったし、バタフライの泳ぎ方のように平泳ぎすることに挑戦中である。
クロールのほうは、どうも腕の力と肺活量が足りないせいか、距離が伸びてこない。
まあ、このあたりのことは保健師も認めてくれている。

それじぁ、休肝日を設けなさい！といわれても、ここ何十年と空けたためしがなく、無理だというと、
“大人気ないことをいうもんじゃありません！”
“今回は便潜血の反応もあったということで、本当に内臓のどこかで出血していたらどうするんですか！”

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