慌しい入院当日

2/26日に行った大腸内視鏡検査で見つかったポリープの除去手術のための入院が始まった。たった2泊の入院だが妙に落ち着かない。入院という響きに臆してでもいるかのようだ。3ケ月以も経過していたので、このポリープがどうなっているのやら、大きくなって悪性化していないだろうか?他にもポリープができていないだろうか?などを思いながら病院に向かった。

 午前10:00 入退院受付にて、入院証、保険証、診察券を提示ししばらく待つ。
退院する人、同じように入院する人たちで狭い部屋が一杯になるほどであった。
こんなにも入退院する人たちがいると思うと、感慨深くなってしまう。このまま退院できなくなってしまうのだろうかとも不安になってしまう!
そうこうしている間に名前を呼ばれ、入院病棟の案内を受けた。

 9F東病棟ということなので案内図を見ながら向かった。この病院は出来て日が浅い。数年しか経っていなく近代的な病院として生まれ変わっている。変わる前は、父親が長く入院していたので、どこに何があるのかは解っていた。でも、こう真新しくなってしま
さっぱり解らず、道に迷ってしまいそうな感覚に襲われてしまう!要は、エレベーターを中心にして病棟が東と西にあるというものであった、と気がつくには時間が掛かりすぎのようにも思うのだが。

 9F東病棟のナースステーションで、入院証と診察券を出して指示を待つ。看護師に病室に案内され、病院のパジャマに着替え終わって一息ついているところに、担当の看護師が体温と血圧を測りにきて挨拶していく。栗田さんといってぽっちゃりしたかわいい人であった。主治医は中村先生というらしい。気づいてみると4人部屋である。義父の入院のときは6人部屋だったので、このゆったり感はなんともいえず落ち着けそうな気がした。

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