内科健診

3ケ月が過ぎ、総合病院の受付に行った。
健康診断の判定書というか、結果表を提出すれば、初診に当らなくてすみスムーズに内科外来窓口前に案内された。

窓口手続きを終え、担当医の診察口で待つ、番号が呼ばれ中に入る。
名前でなく、あくまで番号である!

○○という先生で、パソコンを操作しながら、肝臓の精密検査項目と、大腸内視鏡検査の予定日の確認になった。
大腸内視鏡検査はたいへん込んでいて、早くとも三ケ月後の○月△日となった。

内心ほっとしている。なぜかといえば、禁酒にもなれてきたし、時間が大腸機能の回復を期待できると考えたからであった!

“先生、便潜血というと、確率は高いのですか?”

“いえ、そういうことは無いと思います。いろんな条件が考えられますので、便潜血一つを取ってどうこう言うべきものでもないのです”

“ということは、便潜血の信頼度の確率は当てにならないと!”

“そんなもんです。実際に中を観ないことには判断が付きません。便潜血で異常が無かったのに、がんが進行していることもありますし、便潜血で引っかかったから即大腸がんだということもいえない!”

“そんなものですか!”
“では、よろしくお願いいたします。”

すこし安心感がこみ上げてくるのが解った。
異常があればそれに対応した治療をすればいい・・・・・・・

“失礼します!”

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