入院当日・落ち着かない!

 血圧が157-73とちょっと高すぎる。落ち着いたらもう一度測りましょうといってくれた。確かに、落ち着かないといえばまだ落ち着いていないのかもしれない。
落ち着くまもなく、心電図とレントゲンを撮るので1階のレントゲン室に案内しますのでどうぞということだった。レントゲン室前で順番を待っているのだが、栗田さんは横でしっかり付き人のように待っているので、終わったら勝手に病室に戻るからいいよといって開放してやった。

 病室に戻るとすぐに、内視鏡的大腸ポリープ切除術についてのDVDでの説明があるというので案内された。説明を受けている間に、意外にたいへんな手術ということか理解できてきた。特に消化器系ということで、食事と排泄が非常に大切になってくるということである。手術前は、腸内を空っぽにしておかなければならないし、術後は出血防止のため半日は安静ときている。もちろん術後はお風呂もシャワーも出来ない。しかも、手術前の便の様子を看護師に見てもらわなければならないとは、気が滅入るものだ。

 部屋に戻るともう昼食のアナウンス。運ばれてきた食事は、前粥でお吸い物のスープのみ、ブロッコリーのおひたし、乳製品、魚の煮付けにジュースというもの。早々と済ませたはいいが、このお膳をどこに持っていくのかがわからないので様子を伺いながら済ませた。

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